
Q & A
製品のお取り扱いについて、よくあるお問い合わせやご質問をまとめました。
保証・アフターサービスについて
- 購入した商品の修理・交換・返品をしたい
-
万が一「初期不良」や「注文商品と異なる型番・カラーの商品が届いた」場合は、
ご購入から1年以内の保証期間内であれば無償にて修理または交換を承ります。
まずは「購入証明書(レシート・注文履歴など)」をご用意のうえ、
QUADSカスタマーサポートへご連絡ください。
保証期間につきまして、すべてのお客様に公平にご対応させていただくため、誠に恐縮ではございますが一律での運用とさせていただいております。
※2025年4月1日ご購入の場合、2026年3月31日までを保証期間といたします
※修理内容によりお客様のご負担が大きくなる場合、交換にてご案内させていただくことがございます
以下の場合は、修理・交換・返品のご案内ができない場合がございます。
・購入証明書をご提示いただけない場合
・お客様による商品の破損、汚損、付属品の欠品がある場合
・弊社が指定する返送方法以外でお送りいただいた場合
・公式販売店以外(ネットショッピングサイト、リサイクルショップ、個人間取引、転売等)でご購入の場合
※転売や非正規ルートで流通した商品は、品質・安全確認の履歴を弊社で追えないため、
メーカー保証対象外とさせていただいております。
※ご案内後に長期間経過した場合や、保証期間を過ぎてしまった場合は、
部品供給や保証条件の関係上、交換などのご対応を承れない場合がございます。
※保証の対象は、製造上または出荷時の不具合、および配送時の損傷など、当社の責任によるものに限ります。
お客様のご使用環境や経年劣化、消耗品の劣化による不具合は保証対象外となります。
【使用・保管環境によるもの】水濡れ、落下、ホコリ詰まり、経年変化、サビ、変色、カビ、劣化など
【消耗品の劣化】バッテリー、パッキン、フィルター、ゴム部など
【改造・分解・非正規部品使用】自己修理・社外品使用による不具合
【自然災害・停電など外的要因】落雷・地震・停電・過電圧など
交換後の商品に初期不良があった場合
お受け取り後7日以内に、再度QUADSカスタマーサポートまでご連絡ください。
返送方法などのお手続きについてご案内いたします。
お問い合わせ窓口
MAIL:support@quads.co.jp
TEL:0570-00-8897
受付時間:平日10:00~16:00(※12:00~13:00・土日祝日を除く)
加湿器
- 水漏れを起こしている
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本体内部(水そう部)の緩衝材を取らずにご使用された場合は水漏れや故障の原因となります。
※緩衝材のない商品もございますので取扱説明書を参照してください
水アカが原因でミストの生成ができない場合がございます。今一度お手入れをお願いいたします。
また、水タンク底面のバネを何度か指で押し込み、正しく水が流れるかご確認をお願いいたします。
その上でミスト量を調節したり隙間ができないようしっかりと組み立ててください。 - アロマオイルは使用できるか
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本体内部(水そう部)の専用アロマトレイ(送風ガイド横の黄色のシリコン)に垂らしてご使用ください。
※使用できる加湿器は限られます
※故障の原因となりますのでオイルを水に混ぜたり、アロマウォーターは使用しないでください。
- 水不足マークが表示されミストが出ない
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水タンク底面(真裏)に位置する給水弁(バネ)が水の重みにより正しく稼働していないことが原因です。
水タンク底面(真裏)から給水弁(バネ)を指で押し込んだ際に、少量の水が流れてくることを確認し、
本体(水そう部)へ正しく設置してお試しください。 - 本体周辺が濡れる、結露が起こる
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お部屋の湿度が適正値(だいたい40〜60%)を超えて高くなりすぎた場合に、過加湿という状態となります。
その際はミスト量を調節するか運転を停止、必要であればお部屋の換気をお願いいたします。
過加湿によるリスク
・カビ・ダニが繁殖しやすくなり呼吸器への影響が出る場合がある
・結露が起き家電や家具の故障の原因となる可能性がある
BISARA
- 電源が入らない
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取扱説明書P5の「本体の組み立て」をご覧いただき、
土台と本体の棒の部分に緩みがないよう一度外してから締め直して下さい。
※持ち運ぶ際に緩みが生じやすいのでご使用の際はご確認ください。
次にコンセントを差し込む、またはその上で主電源を押していただいて、「ピー」という音が鳴るか確認をお願いいたします。
通電音になりますので音がすれば本体の電源自体は問題なく入っている状態です。 - 通電しているが風が出ない
-
BISARAは本体とリモコン、2つの方法で風を出すことが出来ます。
まず取扱説明書P8の「本体で操作する」を参照の上、
タッチボタンをすばやく2回タッチすることで問題なく風が出るかご確認をお願いいたします。
本体が通電している上で風が出ない場合はモーターの不良が考えられますのでカスタマーサポートへお問合せ下さい。
本体の直接の操作では風が出て、リモコン起因だと切り分けられた場合は、
取扱説明書P6を参照し、電池の交換やペアリングの動作確認を行ってください。
※ペアリングの際は本体インジケーターが青く点滅している状態でリモコンの電源ボタンを押して下さい。
※リモコンに赤いランプが点灯していても電池残量が少ないと本体を制御できない場合がございます。 - 伸縮式サポートロッドが固い、動かせず高さ調節できない
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無段階の高さ調節を行う際は、必ず土台を足でしっかり押さえてから操作してください。
棒の部分を両手でつかんで引き上げても動きにくい場合は、
リモコン装着部のリングを下から両手ですくうように持ち、膝の力を使ってゆっくり引き上げてください。
※無理に力を加えると完全に抜けるなど破損の原因となりますのでご注意ください。
蓄熱式湯たんぽ
- ランプが点灯せず暖まらない
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以下についてご確認をお願いします
①延長コードなどではなく、壁のコンセントへ直接差し込んでいる
②平らな所に置いている
③本体のプラグ差込口に異物や変形などの異常がない
③蓄熱プラグを奥までしっかりと押し込み横から見たときに隙間がない
④ランプが点灯し蓄熱音と中心部が暖かくなる
※蓄熱が完了すると自動的にプラグが浮きマークが消灯する仕組となっています。
※本体が冷めるまで再蓄熱はできません。
- 購入当初と比べると本体が膨張している
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繰り返しお使いいただくと、内部が微量に変化し空気を発生して膨らむことがあります。
これは製品の仕様によるもので不具合ではございません。
長期間のご使用で蓄熱プラグが差し込めない程の膨らみとなる場合はご使用を中止し、
各自治体の指示に従い破棄してください。
※液体は水です。切り込みを入れ排水してください
※使用期間・蓄熱回数の目安は約2年、または500回程度の蓄熱です
ご使用状況によって変化する場合もございますのでご了承をお願いいたします - 廃棄方法を知りたい
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本体内部の液体は水です。
切り込みを入れて排水し各自治体の指示に従って不燃ごみにて破棄してください。
付属品
- リモコンで操作できない
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ご購入時に内蔵されているボタン電池は「テスト用電池」となっており、通常の電池よりも寿命が短い場合がございます。
また、リモコンのディスプレイ表示やランプが点灯していても、実際の残量が少なく本体を制御することができなくなっている可能性がございます。
そのためまずは新品の電池への交換をお試しください。
※電池の向き(+/-)に十分ご注意くださいませ。
※商品によっては、電池交換後に本体とのペアリングを必ず実施して下さい※
冷風扇
- 冷たい風が出ているのに部屋が冷えない
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冷風扇はエアコンのように室内の温度を大きく下げる仕組みではなく、水の気化熱を利用して“体感温度を下げる”製品でございます。
そのため、室温が30℃であっても風が直接当たる部分は25〜27℃ほどになり、扇風機よりもひんやり感じていただけるのが特徴です。
お部屋自体を冷やしたい場合はエアコンのような空調機器が必要になりますが、QS521では以下の工夫をしていただくことで、より快適にお使いいただけます。
■(仮)使用環境
室温:30℃
部屋:6畳(約10㎡)、北向き → 日差し弱め
運転開始:正午、直射日光なし
機種:QS521(上部給水式 大風量冷風扇)
使用:タンク満水、保冷剤あり
■冷風扇の特性
冷風扇は「水の気化熱」で送風温度を下げる方式 → 湿度に左右される
冷却の実際効果は「体感温度を下げる」ことが主(室温をエアコンのように大きく下げるのは難しい)
■風の温度変化
吹出口の風温度:給水のみ → 室温30℃ → 風温度 約27〜28℃
保冷剤+氷水あり → 室温30℃ → 風温度 約25〜26℃
■部屋の体感温度
6畳の空間では、体感で1〜3℃ほど涼しく感じるのが一般的。
特に送風が直接体に当たると体感温度はさらに下がる(扇風機+冷風効果)。
■持続時間
保冷剤単体の効果:30分〜1時間ほど
水がまだ冷たいうちは効果が続くが、午後2時以降は水温上昇で冷却感はやや弱まる
その後は「扇風機+加湿」に近い状態になる(体感効果は残るが冷たさは低下)
■効率アップのポイント
保冷剤を増やす→ 午後の水温上昇を防ぎ、涼しさをキープ
首振り+強風で空気を攪拌→ 6畳なら部屋全体に広がりやすい
窓を少し開けて換気→ 湿度が上がりすぎないように
サーキュレーターと併用→ 冷たい空気を床にためず、部屋全体に広げる
お客様の使用環境に合わせてお試しください。
リビングファン
- 「SWITCH AIR QS203」 風量3~4の差が大きい
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微風から強風まで段階的に切り替えられるよう設計されておりますが、
1~3段階は静音性や省電力を重視したやわらかな風量を
4~6段階はしっかりと風を届けるパワフルな風量を目指した設計となっております。
そのため、3から4に切り替えた際に風量の変化を大きく感じられる場合がございますが、不具合ではございませんのでご安心ください。